危ない格安旅行の見分け方 ワールドビジネスサテライト



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旅行期間: 2017年10月16日 - 2018年4月26日
販売終了日:2017年10月19日
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2017年3月27日の「ワールドビジネスサテライト」で、「危ない格安旅行の見分け方」の話題がありました。 

格安ツアー会社「てるみくらぶ」が営業の継続が困難となり、東京地方裁判所に自己破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けました。
負債総額は、約151億円で旅行会社としては、過去4番目の規模になるそうです。実際に9万人程度の旅行者に影響がでる見込みとの事です。

「てるみくらぶ」は、1998年に設立、インターネットを通じて、ハワイや韓国など人気旅行地を中心に、個人向けの格安パッケージツアーを販売し、急成長をしていたそうです。

例えば、ハワイ15日間、ビジネスクラスを利用したツアーは、25万9千円からと破格の安さでしたが、先週から「航空券が発券できない」との客からの苦情が相次いでいたそうです。

破産の原因はコストの上昇で、ネットを活用した旅行代理店が主流となり、価格面での差別化が困難になったそうで、そこで活路を見出したのが、新聞広告でしたが、その媒体コストと、円安が追い打ちをかけたそうです。

今回の破産で影響を受けた申し込み済みツアーの件数は、約3万6,000件で、総額は、99億円、旅行客9万人程度ですが、その弁済率は、わずか1%に留まる見通しとの事です。

例えば、旅行代金を100万円支払った場合は、計算上1万円程度しか戻らない計算となります。

インターネットで予約した旅行のドラブルは、4年で倍増しているそうで、旅行客が気をつけるポイントは、旅行業界に詳しい、淑徳大学の千葉千枝子教授の話では、JATA(日本旅行業協会)のロゴマークを、旅行会社は、パンフレットに載せているので、このロゴがちゃんとついている会社かどうかを確認してから申し込むべきだそうです。

更に、格安ツアー会社に、「現金一括で、早めに振り込んで下さい」と言われた場合には、注意した方が良いそうで、その旅行会社のキャッシュフローが厳しいと考えた方が良いとの事です。

安い旅行のツアーを、薄利多売するビジネスモデルが崩れかけているそうで、第二、第三の「てるみくらぶ」が現れないとは限らないそうです。

尚、下記のニュージーランド航空の英語のウィキペディアのページを見ると、ニュージーランド航空の親会社は、ニュージーランド政府で、53%の株主となっているので、ニュージーランド航空のサイトで、航空券を申し込めば、今のところは、問題無いと思います。

【ニュージーランド航空公式】公式サイトなら最安価格保証

Air New Zealand – Wikipedia

旅行会社が、JATA(日本旅行業協会)などの旅行団体に加盟し、一定の保証金を納める事で、旅行客を保護する仕組みがあります。ただ、「てるみくらぶ」ほどの大規模な負債になると、一人あたりの額も少なくなりますが、加盟者が破産した場合、旅行客に対して、全額又は、1部が弁済されます。

現金での支払いを要求してくる場合は、資金繰りが悪化して、経営状態がよくない可能性が高く、利用は避けた方が良いそうです。

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