ニュージーランドへの留学(語学学校)

語学学校は短期で申し込みましょう

ニュージーランド語学学校(語学留学)は、例えば初めに1年間申し込んでしまうと、どんなに嫌な学校でも辞めたらお金は返ってきません。その為、事前に自分に合った学校及びクラス探す必要があると思います。それは、実際に自分で行ってみなければわかりません。

語学学校は体験レッスンが可能

ニュージーランド語学学校では、一日又は一時間体験レッスン等を行っているところも多いので、是非体験レッスンを何校か体験してから、語学学校に入学した方がいいと思います。学校つまらないと、友達もできないし、ニュージーランドつまらなくなります。

費用の高い語学学校は、高飛車なところが多く、体験レッスン等をしておりません。その為、見学をさせてもらうか、1週間又は2週間ショートターム申し込んで学校の雰囲気又は先生の教え方を確認した方がいいと思います。

友達に聞いた話では、1年間親が語学学校を申し込んでしまい、学校に行ってみると、申し込んだ学校が中国人経営の為、ほとんどが中国人で、その人は1人のクラス(理由はわかりません)で、友達もできない中国人ばかりで辛そうだったと言う事も聞いた事があります。

Pre-Intermediaite(英語クラスの下から3番目位)以下のクラスだと、親に無理やり来させられている中国人の子供などがいて、その子達全く英語を覚える気はなく、全くやる気がないので、先生の話も聞いていない場合があります。この様な場合は、自分のやる気も出てきませんので、是非体験レッスンをしてから学校を決めて下さい。

体験レッスンが可能な語学学校

直接、語学学校に行って申し込む事も可能ですが、自分ではどこの学校が良いか判断できない方は、ニュージーランドにある日本人向けのエージェントに頼んで申し込む事が可能です。日本人向けのエージェントを使っても、お金を取られる事は無いと思います。ニュージーランドは、バックマージン制になっている事が多く、あなたが語学学校に申し込んだら、日本人向けのエージェントバックマージンが入る様になっているのです。

尚、エージェントを通すのと、直接学校に申し込むのとの違いですが、直接学校に申し込んでも料金は変わりません。つまり、エージェントを通した方が、楽に同じ金額で入学できると言う事です。

学校にもよりますが、トライアル(1時間位試しに受けてみる)を受けられるところもあります。これもエージェントが手配してくれると思います。

トライアルができない学校でも、学校見学等はできると思いますので、エージェントに頼んで見て下さい。しかし、エージェントに頼む学校は通常学費も高いです。なぜならば、学校側はバックマージンをエージェントに支払う必要があるからです。

語学学校に学生ビザで行く場合

ニュージーランドの語学学校に学生ビザで行く場合は、最低でも80%以上の出席が必要となります。

80%と考えると非常に大変の様に思えますが、実際には一週間に1度は休める事になります。用事があったり、風邪などの病気の事を考えてターム(学期)の最初はできるだけ出席する様にした方がいいと思います。

もし、出席率80%以上行かない状況になった場合は、学校から連絡がきます。そして、出席しないと強制送還(日本)になる可能性もあると警告がきます。警告が来た後、学校側からイミグレーションに連絡を入れる事になり、そうなると強制送還になる可能性もあります。

尚、語学学校の場合は、80%の出席率を達成しないと、次回学生ビザ取得する事ができません中国人親にお金を出してもらっている人は、学校に行かないので、大抵は母国に戻されています

学生ビザで働く事が可能?

学生ビザ語学学校に行っている人は、何の申請もしないと、アルバイト等の仕事をする事はできません。以前、学生ビザで働いていた中国人強制送還されました。

ニュージーランドは、お金を支払ってニュージーランドに滞在する場合は、非常に寛大だと思います。しかし、ワークビザなどお金を稼ぐ事ができるビザで、ニュージーランドに滞在する場合の更新は、非常にシビアです。

語学学校に通っていても、IELTS 5.0以上のスコアーを取得している方は、週に20時間働ける学生ビザが発行されます。それ以外の方は、働く事はできません。ポリテクニック(専門学校)などに通っている人も、週に20時間、夏休み中はフルタイムで働く事が可能です。しかし、語学学校に通っている韓国人の人達は、レストラン等で働いている場合もあります。

語学学校の生徒の国籍

日本人望む白人(ドイツ人他)がいるのは、費用が高いところです。ニュージーランド語学学校には、ブルガリヤスイス系ジャーマンなどが多いです。それと、南米から来ている人もいます。

私の友達のスイスジャーマンの話だと、エイジェントが紹介するところが、2つの学校しかなく、そのどちらも費用の高い学校でした。それは、エージェント生徒学校入学するとバックマージンをもらえるので、より高い費用のところに生徒を送り込んだ方がいいからです。

ニュージーランド日本人エージェントの方々も、もちろんバックマージンは入るのですが、高い学校に入れとは言われないと思います。(言われる場合もあるかもしれませんが...)でも白人と一緒に授業を受けたい人はシティー高い費用ところに行けばいいでしょう。

以前笑い話で聞いたのですが、語学学校を探している人で、ニュージーランド人がいるところを探している人がいたそうです。

語学学校の先生の質

授業については、学校に依存するのではなく先生に依存します。同じ学校でも様々なレベル様々な性格先生がいますので、それによって授業英語に関する意気込みもまた変わってくると思います。

私は、今までに4つ以上の語学学校に行きましたが、トライアルと呼ばれる語学学校に入る前に、テスト的に1時間位授業に参加する事も4校位行いました。

その経験から言える事は、金額により英語の先生の質は変わらないと思っています。高い語学学校に必ず優秀な先生がいるとは限りません。

人気があり、料金が高いところは、マーケティングなどの勧誘する機能が発達しているので、世界中から生徒を募集する事が可能である為だと思います。

多分、ニュージーランドで一番高い学校は、週にフルタイムで420ドル位だと思いますが、その学校はエージェントのバックマージンが高いので、ヨーロッパの国々のエージェントはその様な学校としか契約していない様です。

しかし、ヨーロッパ人を勧誘すると、アジア人はヨーロッパ人が好きなので、その学校に行こうとします。その為、生徒を高い値段でも勧誘する事が可能なのです。

語学学校の生徒の年齢

「私は、若くないので今更若い人と一緒に語学学校へは行けない」とおっしゃられる方もいらっしゃると思いますが、シティーはやはり若い人達が多いです。18歳から25歳位が多いのではないでしょうか。ただ、IELTSジェネラルのクラス(永住権の取得を目指すクラス)は、一番年齢が高い人で、60歳以上の方もいらっしゃいました。

シティーではなく周りの地域に行くとコミュニティースクール英語学校があり、そには、永住権を持っているが英語が得意ではない移民の方々が沢山いるので、年齢18歳から60歳位と幅広いので、若くない人にとっても居心地はいいでしょう。

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