ニュージーランドでも、もちろん車は手洗いしている人も多いです。私の感覚では、スコールの様に突然雨が降ったりしますので、そんなに洗車する必要もないのではないかと思っています。
日本では、通常ガソリンスタンドで洗車機をかけるときに、店員さんが全てをやってくれますので、自分自身は、待合室で、待っているだけでいいのですが、ニュージーランドは自分でやる必要があります。
日本のガソリンスタンドでは、危ないので洗車機をかけている間は、車の中にいる事はできませんが、ニュージーランドでは、自分で運転して洗車機の中に入り、洗車している間はもちろん車の中にいます。そして、洗車が終わったら、自分で運転して出てきます。
それでは、手順を説明します。
1.注文
ガソリンスタンド(ニュージーランドではペトロールと言います)のカウンターに行って、洗車を注文します。BPの例では、洗車の種類が、3種類位あります。その詳細がレジのところに図と英語で表示されているので、内容を確認して自分に合った物を選びます。一番高いので$15位だと思います。
Car Wash | Promotions and Rewards | New Zealand
2.レシートをもらう
注文してお金を払うとレシートがもらえます。そのレシートに自動洗車機にいれる番号が記載されていますので、捨てないで下さい。
3.洗車機に突入
自分で運転して洗車機に突っ込みます。しかし、入る前に他の人がいるかどうか確認が必要です。向かって右側にランプが赤と青の物がありますので、青になったら入れます。
4.レシート番号の入力
レシートの一番上から二番目にBRUSH WASH TICKETと書かれているのが洗車用です。そこの下にあるENTER THIS CODE WHEN REQUESTEDと書かれた下に番号がありますので、それを入力します。
5.洗車機の中に入る
6桁のコードを入力すると右側のランプが青に変わります。そして、車を進めるのですが、その時に注意が必要です。アンテナやミラーはしまう必要があります。そして、窓は閉めます。
6.停止ランプまで進む
また別のランプが右前方にありますので、そのランプが赤になるまで車を進めます。そして、サイドブレーキを引けば、自動的に機械が動き出します。
7.終わりまでは動かない
洗車の後、乾燥機が終わればランプが青になり、終了の合図です。私の車は幅が広いので、ミラーを出してその後通り抜ける事はできません。ミラーを出すかどうかは幅を確認してからにして下さい。
8.あまり乾いていない
乾燥機をかけるのですが、あまり乾いていません。神経質な人は洗車機を出たら自分でふいてください。
洗車だけの人はこれで終わりです。
9.掃除機&香りつけ機械のところに移動
その後、洗車機の入り口近くにある、掃除機(バキューム)と新車などの香りを出す機械のところに移動します。
10.レシート番号の入力
さっきのレシートではなく別のレシートを取り出し、VACUUM/FRAGRANCE TICKETと書かれた紙の番号を機械に入力します。そこに上下に動くレバーがありますので、それで掃除機と香りつけの作業を切り替えます。
11.時間は5分位
掃除機と香りつけの時間を合わせて5分位だったと思います。時間はあっという間ですので、初めに香りつけを行い、その後掃除機がベターです。1分前位にブザーがなり、終了間近である事を教えてくれます。
12.勝手に帰ります。
掃除機が終われば勝手に帰ります。尚、チケットは30日間有効です。