ニュージーランドに来て思った事は、理由はそれぞれ違うとは思いますが、あまり考えないで行動して怪我をするのか、怒りが抑えきれずに、壁などを殴ったり蹴ったりするのかわかりませんが、ギブスをしている人が非常に多いという事です。これは、女性でも同じです。
ニュージーランド人の友達は、コンピュータが壊れてしまったと言って、ノートブックを持ってきました。その画面を見ると、どう考えても拳の形に割れていました。詳細を聞いたところ、インターネットが遅かったので、殴ったと言っていました。
後の事を考えたら他の物を殴るか、我慢した方が、お金がかからないと思うのですが、本人は、我慢できなかった様です。因みに彼は、あまり怒りっぽい方ではありません。
以前、英語の女性の先生で、目の下がドドメ色に腫れあがっていました。理由を聞いたら、アクシデントだと言っていましたが、どう考えても、旦那さんか誰かに殴られたキズだと思いました。
アメリカなどの映画を見ると、アンガーマネージメント(怒りを抑えるリハビリ)の話がありますが、西洋人は日本人と違って、感情を表に出すので、怒りが抑えられない様です。
私の家のオーナーは、夫婦でかなり激しい喧嘩をするので、その後離婚するかと思いきや、翌日には、仲良くなります。