ニュージーランドでバスに乗る方法

日本では、バス停で立っているとバスが止まってくれると思います。しかし、ニュージーランドは、違う地域に行くバスでも、停留所は同じ為、手を横に差し出してバスを止める必要があります。大きい停留所では、時間調整等ありますので、手を横に上げなくても止まる場合もあります。

たまに手を振っている人がいますが、手を振っている人は、乗らないと勘違いされてしまいますので、手を横に差し出して、乗車する事をアピールして下さい。

それと、バスは時間通りに来るとは限りません。たまには、早く行ってしまう場合もありますし、遅れる場合もあります。最悪は、勝手にキャンセルになっていたり、2台続けてきたりする事もありますので、余裕を持って行動しましょう。地域によっては、土日は、1時間に一回しかこない場所もあります。

朝などは混んでいる場合には、バスのドライバーの判断で、停留所に止まらない場合もあります。日本の様に全ての人を詰め込む様な事はしません。

車は、シートベルトをしないといけないのに、バスは高速を通る時も、お客さんが混んでいる時は、立って通ります。何でバスは、良いのでしょう?理由はわかりません。因みに、バスのドライバーが運転がうまいと思ったら大間違いです。以前、バスが曲がりきれなくて、横に駐車している全ての車のバックミラーを壊して、そのまま営業を続けていました。

それと、古いバスには、降りる事を示すボタンが無い場合もあります。その場合は、通常窓際に紐が長く付いています。それを引っ張ると、運転手の横にある”バスが止まります”のランプが付きます。しかし、ランプが壊れていたり、紐が壊れていたり、ボタンが壊れていたりしますので、ボタンが壊れている場合には、別のボタンを、紐が壊れている場合には、反対側のバスの窓にある紐を引っ張って下さい。結構面倒です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です