日本と違って、駐車違反は警察が取り締まっているわけではありません。各シティーカウンシル(市役所の様なところ)が駐車違反を調べていて、それも歩合制の様なので、時間を超過したり、違法駐車したりしているとアットいう間にキップを切られます。私は、5分のところに、60分(看板に何分まで駐車可能か書いてあります。)のところと間違って、駐車してしまい、15ドル支払いました。
スピード違反については、モーターウェイ(高速)では、オービスの様なものはあまりなく、警察がなどで車に乗りカメラを構えてスピード違反をチェックしています。
一般道では、もかなりの場所でオービスの様なスピード違反カメラが取り付けられています。以前は日本の様にオービスがもう直ぐあるとの看板がありましたが、今は取り外されていますので、全くどこにあるのかはわかりません。それも郵便ボックス又は鳥かごの様な中に入っているので、家庭の郵便ポストと見分けられない様な場所にあります。11キロオーバーだとこのカメラが作動しますので、50キロのところは、61キロ以内で走行した方がいいと思います。私は、11キロオーバーで、80ドルの罰金でした。
これが、鳥かごの様なスピード違反カメラです。
そしてこれが、新しタイプのスピード違反カメラです。
尚、学校の近くでは、56キロ以上のスピードを出すとスピード違反になります。私は、56キロでスピード違反カメラに取られて30ドルの罰金を払いました。(後で調べてわかりました。)
スピード違反カメラで撮影された場合は、2週間後位に車のレジストレーションをした住所に郵送で違反キップが送られてきます。送られてきたら、小切手を警察に郵送するかWestpac Banking Corporation(銀行)で支払う必要があります。この支払いをしないで母国に帰る人が非常に多い様で、今後帰国時に空港で徴収される様になるかもしれないとの事です。
もっと交通ルールの情報を見たい方は、8秒ニュージーランドをご参照下さい。