観光に行く心構え
ニュージーランドを観光する場合あまり期待を持って来られると、がっかりされると思います。ほどほどの期待が良いかと思います。各都市も日本の地方都市位の規模ですので、東京や大阪の様に、何でもあるわけではありません。
オークランドは海に面した町で、たぶん、日本の神戸や横浜の様な所だと思います。海の水は、晴れていれば、エメラルドやブルーですので、日本の沖縄の様に綺麗だと思います。しかし、南極が近いので、水は冷たいです。
注意が必要なのが、ニュージーランドでは、レストランやバー、カフェ等でも禁煙です。今後は店の外で吸うことになります。もしバーやレストランでタバコを吸った場合は、400ドルの罰金を払わなければなりません。既に灰皿はどこの店にもありません。喫煙者にとっては、もっと肩身の狭い思いをしなければなりませんね~。
免税の範囲ですが、紙巻たばこ200本、又はたばこ250グラム、または葉巻50本、または葉巻、紙巻たばこ、たばこをまとめて250グラムを越えない範囲です。
ワインまたはビール4.5リットル(6×750mlボトル)、スピリッツ、リキュール類またはその他のアルコール飲料の1125mlボトル3本です。
そして、愛煙家の方が考えなくてはいけないのが、日本でもたばこの値段は年々上がっていますが、ニュージーランド政府は2016年5月26日(木)に、たばこ税を2017年から4年間、毎年10%ずつ引き上げると発表しました。現在でも20本入り1箱が20NZドル(約1500円)と高いですが、2020年には30NZドル(約2200円)になるとの事です。
以前オーストラリア経由でニュージーランドに来る時に、隣の叔父さんに「どの位まで免税されるの」と聞かれたので、「6×750mlボトルまでなので大丈夫ですよ!!」と教えてあげたら、カバンの中から日本酒と焼酎が出てくるわ出てくるわで、大量に持ち込んでいました。その人が申告したかどうかは定かではありませんが、”そんなに日本の酒が飲みたいのなら、ニュージーランドに来るな~!!と思ったのを思い出しました。
それと、オークランドの中心地及びビーチなどは、飲酒禁止になります。日本の様に海で飲むことができない場所が多いです。もし、飲んでいるところを警察に見つかると、持っているアルコール全て取り上げられます。
ニュージーランドに来られた場合は、日本での慌しさを忘れて、のんびり観光されるのが宜しいでしょう。のんびりと言っても、会社に有給休暇を申請してこられていると思うので、1週間位しか余裕がないと思います。そこで私の出番です。下記の内容を見て、有意義な休暇をお過ごし下さい。
ニュージーランドでオークランド等の主要都市を観光される場合は、個人旅行でニュージーランドへ – 旅のアイデア – ニュージーランド航空 – 日本サイトのサイトを見てください。それと、8秒ニュージーランドの観光をするの各情報を見てして下さい。
オークランドのスカイタワーですが、スカイタワーのレストランはこの国では珍しく予約が必要ですので事前に予約をお願い致します。スカイタワーに上ったときの問題点ですが、スカイタワーが見えません。なぜなら、スカイタワーに上っているからです。(あはっ)当たり前の事ですが、シティーのシンボルが見えないので、それが残念です。
レンタカーを借りた場合は、是非マウントイーデンに上ってみて下さい。360度のパノラマでオークランドが見渡せます。もちろんスカイタワーも見れます。マウントイーデンは夜も11時まで登れますが、ワンツリーヒルは、多分夜の6時以降は入る事ができませんので、夜景はマウントイーデンがお勧めです。
オークランドで羊を見たい場合は、ワンツリーヒルがお勧めです。季節や時間等により、いない場合もありますが、ほとんどの場合は見ることができると思います。
ツアーで回られる場合は、8秒ニュージーランドをご参照下さい。